日々のこと

シロツメクサで花冠をつくろう*ピクニックしてきました

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micromが始まったきっかけは、シロツメクサの花冠。

私の原点でもある多摩川土手。
小さいころからあれこれと摘んだり調べたりしていたものです。

大人になって花の仕事をするようになって、忙しさに追われてすっかり忘れていましたが、
micromを始めるとき、自分の原点はなんだろう?と考えたらやっぱり、土手や道端の草なのでした。

中でもシロツメクサの花冠は、女の子なら一度はやってみたい憧れのまと。
幼い女の子の「お姫さま願望」を、何にもない草っぱらでこんなにも満たしてくれる、素晴らしい草なのです。

「お花を身につける」ワクワク、胸キュンの原点は、シロツメクサの花冠から始まっていると言っても過言ではないのではないでしょうか。

かつて女の子だった大人の私たちも、「シロツメクサの花冠」と聞けば無条件でワクワクそわそわしてしまうもの。
子供にもぜひ体験させたい!という名目で、友人親子とピクニックがてら一緒に遊んできました。

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シロツメクサ、ムラサキツメクサを摘みます。
茎が柔らかいシロツメクサがベース。生えている場所も、草丈も、よく見ると微妙に違うよね。

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編み方レクチャー中。

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覚えたらどんどん編み進んでいます。
ゆるいとこもあるけれど、それはご愛敬。

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小さいブレスレットもつくってみました。これはシロツメクサ4輪のみ。

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花摘み、楽しんでくれたようです。ブーケもつくりましたよ。

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micromも本気でつくりました…!(大人げない)
シロツメクサ・ムラサキツメクサをベースに、コメツブツメクサとヘラオオバコを少々。
たんぽぽも一輪だけ入っています。

 

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私も小さいころ、雑草の名前や遊び方を、祖母に教わったんだっけ。

良い思い出になってくれるといいな、と思いながら、多摩川土手の休日を堪能したのでした。

 

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みちくさの視点

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こんにちは。プランツジュエリーのmicromです*

小さいころから、みちくさを見ながら歩くのが習性。
下ばかり見て歩いているように思います。植物好きだった祖母の影響でしょうか。

micromという名前も、ミクロに近寄って見る、という意味合いを込めてつけたものです。

 

よく行く仕事先の近所に繁茂しているみちくさ。
ポールの足元に巻き付くように、きれいに茂っていたので思わず写真を。

美しいつるの動き…!もうこれだけで、リースとして完成されています。
フローリストは自然の造形を、一生懸命マネして再現しているのです…

コンクリートの隙間から、びっくりするぐらい茂ります。
いったい根はどこまで伸びているのだろう。


みちくさノート
【ツタバウンラン】 ゴマノハグサ科。


 

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「にわくさで遊ぶ会」巻き上げ編みを習ってきました

草やつるで籠を編む。日常で使うものをつくる。

いつかじっくり取り組んでみたいことのひとつです。
数年前からお米農家さんと一緒に正月のしめ縄飾りをつくるようになって、ますます興味がわいていたところ。

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文京区白山のギャラリーKEIANさんで、「にわくさと遊ぶ会」というワークショップがあり、参加してきました。

先生はみちくさ庵の山本あまよかしむさん。
(以前に、手創り市でお目にかかったことがありました…!)

よくお庭などで見かける「棕櫚」の葉を使って、巻き上げ編みという技法を教えてもらいました。

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棕櫚の葉一枚分から、これだけ材料がとれます。
いったん乾燥させたものを水で戻し、芯を取って、長さごとにわけます。

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巻き上げ編みは、芯材に巻き材を巻き付けて編む技法です。
芯材の太さが一定になるように葉を足しながら、長い葉っぱを巻き材にして巻き付けていきます。

ちょうど熊本の震災が続いていて、心がざわざわしていた時期。
でも集中して手を動かしていると、心が無になるような落ち着いた瞬間が訪れます。

淡々と手を動かすことは癒しにつながる、という山本さんの言葉が身に沁みました。

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参加者のみなさんの作品。
少しずつ、表情が違いますね。

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楽しみなおやつは、山形の「ちまき」。
もち米を煮込んだものだそうです。ぷるぷるもちもちで美味しい。
お皿には庭のハラン。茎の部分がフォーク替わりに!葉っぱ一枚で素敵な工夫です。

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お茶の時間、山本さんが用意していたコースター。
これ、24枚すべて違う素材で編まれています。
さあ、何の植物でしょう?と、対応する写真で神経衰弱ゲーム。

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ものすごく難易度高いよ…
ですが、つくった本人は見てわかるのですね。すごい!

ギャラリーでは、山本さんの作品も展示・販売されています。

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はっぱ64。64種類の草から綯われた縄の展示。
それぞれ特徴があっておもしろい。

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知っている植物もかなりたくさんありました。土手にいっぱい生えているよ…!
こんなにちゃんと縄や籠ができるのか!と目からウロコでした。

展示は 4月22(金)・ 23(土) でも見ることができます。お近くの方は是非。

 

―――――

同じ植物をあつかう仕事でも、現代のフローリストの仕事はこういう日用品をつくるものとは少し違います。
でも、人が植物をつかうようになった原点を考えてみれば、きっと同じようなところに辿り着くのでしょう。

食用にすること。薬用にすること。籠や布をつくること。祭祀でつかうこと。

手を動かして実際に作ってみると、昔の人がどうやって植物を暮らしの中に取り込んでいたのか、体でわかる感じがしました。

 

乾燥すると少し縮んで、風合いも変わりそうです。

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LIXILギャラリー 『薬草の博物誌』展 見てきました

京橋・LIXILギャラリーで開催中の 『薬草の博物誌 ― 森野旧薬園と江戸の植物図譜 ―』 を見てきました。

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森野旧薬園は、奈良県大宇陀にある江戸時代からの私設薬草園。
徳川吉宗の時代に薬草の研究・栽培を命じられたのがはじまりで、本業は吉野葛をつくる葛屋さん。

驚くことに、現在も江戸時代から変わらず、薬草園を保たれています。

森野旧薬園に伝わる図譜や乾燥薬草の標本、江戸時代の植物・本草学の図譜がいろいろ展示されています。

漢方でよく聞く名前と、植物の本体と、図譜が一致して、なるほど!と思ったり。
ボリュームはそんなに多くないけれど、すっかり見入ってしまいました。

思わず図録も購入。

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このオシャレなからすうりの表紙は、1830年刊行・岩崎灌園 『本草図譜』 より。
図鑑として描かれた絵なのに、こうして表紙になっても素晴らしいデザイン。
まったく古さを感じません。

こんなページ割りとか。斬新!

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植物を記録するための図譜は決してアートではないのに、どれも緻密で美しいです。

この時代の薬草研究は医学に通ずるもの。
吉宗がすすめたというくらいですから、国策だったのでしょう。
今では薬草として利用しているわけではないですが、種が絶えないように気を配って管理されているそう。

森野旧薬園、いつか行ってみたい場所のひとつになりました。

 

余談ですが
LIXILギャラリーの向かいに建つ、TOKYO SQUARE GARDEN。
壁面・空中庭園がすごくきれいです。

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中庭の見えるカフェでのんびり。
LIXILギャラリーに併設の本屋さんも、素晴らしい品揃えでおすすめです。

銀座のお散歩がてら、足をのばしてみてはいかがでしょうか。

 

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クスノキの衣替え。

こんにちは。プランツジュエリーのmicromです*

東京はひさしぶりに本降りの雨。桜もいよいよ散ってしまいそうです。

今日から旧暦で弥生。
植物やお天気を見ていると、本当に旧暦がぴたりとくるので驚きです。

桜の時期は、クスノキも衣替え。
仕事で伺う場所の近くに、大きなクスノキがあります。

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クスノキは常緑樹。
かなり大木になるので、神社の御神木になっているところも多いですね。
(そういえば、となりのトトロが住んでいた木もクスノキです^^)

この時期、クスノキは古い葉っぱを落として、新芽に衣替えします。

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赤っぽい薄いみどりの新芽。

夏はあんなに濃いみどりなのに、この時期だけは全体が淡い緑色に染まります。

「常緑樹」 といえど、いつも同じみどりなわけではありません。

都会の中でもそんな植物はたくさん。
この時期だけの、はっとする色に出会えるはずです。

街路樹や近くの神社で、どうぞよく目を凝らしてみてください。

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