2017年は金運アップ?からすうりの種のこと。
こんにちは。
プランツジュエリーのmicromです*
12月は毎度のことながら、お正月飾り一色で
今年もたくさんの方にお手に取っていただき、ありがとうございました。
【関連記事】
稲わらで一からつくる大人のしめ縄飾りレッスン
川原農産さんの稲わらでしめ縄づくりワークショップ@八百屋丸文
―――――
今回は、「南房総・里山のしめ飾り」に使った、からすうりのお話。
ほんまる農園さんと一緒につくっている「里山のしめ飾り」は、南房総の里山から採集してきた木の実たちを飾りに使っています。
中でも主役級といえばやっぱり「からすうり」。
今年もつやつやと輝くからすうりをたくさん送っていただきました*
このからすうり、種もちょっとおもしろい形をしているんです。
実を割ってみましょう。
黄色いぬるっとした果実に包まれて、黒い種がたくさん入っています。
黄色い果実を水で洗い流してみると…
つやっとした黒い種!
打出の小槌の形だとか、大黒様の形に似ていると言われており、「金運のお守り」としてお財布に入れておくとよいのだそう。
ちなみにこれ、しばらく置いておくとツヤ感がなくなり、金色(茶色?)っぽく変化します。
金色に変化する打ち出の小槌とは…なんとも縁起が良さそうじゃありませんか。
今年「里山のしめ飾り」を飾られたみなさま、どんと焼きの前にぜひ「からすうりの種」ゲットしてみてくださいね。私も今年はお財布に入れようと思います*