「にわくさで遊ぶ会」巻き上げ編みを習ってきました

草やつるで籠を編む。日常で使うものをつくる。

いつかじっくり取り組んでみたいことのひとつです。
数年前からお米農家さんと一緒に正月のしめ縄飾りをつくるようになって、ますます興味がわいていたところ。

r写真 2016-04-17 15 29 03

文京区白山のギャラリーKEIANさんで、「にわくさと遊ぶ会」というワークショップがあり、参加してきました。

先生はみちくさ庵の山本あまよかしむさん。
(以前に、手創り市でお目にかかったことがありました…!)

よくお庭などで見かける「棕櫚」の葉を使って、巻き上げ編みという技法を教えてもらいました。

r写真 2016-04-17 13 26 56

棕櫚の葉一枚分から、これだけ材料がとれます。
いったん乾燥させたものを水で戻し、芯を取って、長さごとにわけます。

r写真 2016-04-17 14 06 43

r写真 2016-04-17 15 09 48

巻き上げ編みは、芯材に巻き材を巻き付けて編む技法です。
芯材の太さが一定になるように葉を足しながら、長い葉っぱを巻き材にして巻き付けていきます。

ちょうど熊本の震災が続いていて、心がざわざわしていた時期。
でも集中して手を動かしていると、心が無になるような落ち着いた瞬間が訪れます。

淡々と手を動かすことは癒しにつながる、という山本さんの言葉が身に沁みました。

r写真 2016-04-17 15 57 21

参加者のみなさんの作品。
少しずつ、表情が違いますね。

r写真 2016-04-17 15 44 52

楽しみなおやつは、山形の「ちまき」。
もち米を煮込んだものだそうです。ぷるぷるもちもちで美味しい。
お皿には庭のハラン。茎の部分がフォーク替わりに!葉っぱ一枚で素敵な工夫です。

r写真 2016-04-17 15 55 23

お茶の時間、山本さんが用意していたコースター。
これ、24枚すべて違う素材で編まれています。
さあ、何の植物でしょう?と、対応する写真で神経衰弱ゲーム。

r写真 2016-04-17 16 00 20

ものすごく難易度高いよ…
ですが、つくった本人は見てわかるのですね。すごい!

ギャラリーでは、山本さんの作品も展示・販売されています。

r写真 2016-04-17 16 05 09

はっぱ64。64種類の草から綯われた縄の展示。
それぞれ特徴があっておもしろい。

r写真 2016-04-17 16 05 43

知っている植物もかなりたくさんありました。土手にいっぱい生えているよ…!
こんなにちゃんと縄や籠ができるのか!と目からウロコでした。

展示は 4月22(金)・ 23(土) でも見ることができます。お近くの方は是非。

 

―――――

同じ植物をあつかう仕事でも、現代のフローリストの仕事はこういう日用品をつくるものとは少し違います。
でも、人が植物をつかうようになった原点を考えてみれば、きっと同じようなところに辿り着くのでしょう。

食用にすること。薬用にすること。籠や布をつくること。祭祀でつかうこと。

手を動かして実際に作ってみると、昔の人がどうやって植物を暮らしの中に取り込んでいたのか、体でわかる感じがしました。

 

乾燥すると少し縮んで、風合いも変わりそうです。

r写真 2016-04-19 10 41 42

 

◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇
ほんものの植物でつくる*プランツジュエリー
microm

Facebookページあります*
→ http://www.facebook.com/microm.plants

twitterアカウントは
→ @microm81

インスタグラムはじめました
→ https://instagram.com/microm81/