「ピンク」の千日紅の悩ましさ・・・
「ベランダからアクセサリー。」では、色ミックスの千日紅のタネを使いました。
成長のスピードが違ったり、間引きでうまく3色が残るかどうか・・・などが懸念でしたが
うちの場合はなんとか3色うまく育つことができました。
ところが、「白・ピンク・赤紫」の3色のうち、「ピンク」の色が思ったより薄い・・・よね。
白はもっと真っ白なので、白ではないことはわかるのですが。
ちなみにラベルはこんな感じでした。
もっと濃いピンクも混合されていたのでしょうか・・・ううむ。
まあ、生育の条件によって変わることもあるでしょうし、思った色でないってことはよくある。
それは種から育てる難しさ。苗を買うとその心配はないのですよね。
ということで、ちょっと濃い目のピンクの苗も購入しました。
品種名は書いていなかったけど、おそらく「ラスベガス」シリーズではないかと。
種苗会社がつくった種は基本的にみんな 「なんとかシリーズ」 と名前が付いているのですが
店頭で売られるときにそこまで記載はないことが多いです。特に苗物の場合はそう。
(切花は品種名がわかることが多いです)
白や赤紫ではだいたい同じ色なのですが
「ピンク」は非常に幅広いのです・・・。
1輪をじっくり愛でるプランツジュエリーには、
品種名指定ができないことは非常に悩ましいのでした。