
変化朝顔図鑑。
朝顔市で購入したら、タネがおまけでついてきました。

変化朝顔は、江戸時代に流行った変わり咲きの朝顔。
朝顔は庶民でも簡単に育てられ、交配も簡単。
遺伝子の変化もおこりやすいので、爆発的な流行だったそうです。

資料は残されていますが、現在はもう復元できない品種もたくさんあるのだとか。

番付表もあったり。

江戸の人たちにとって、朝顔はとても身近な植物だったのですね。
せっかくのタネ、ちょっと時期は遅いけど蒔いてみようかな・・・
(資料参考 : 江戸東京博物館 「花開く江戸の園芸」展 図録より)