きれいにドライになる秋色紫陽花の見わけかた

10月17日の秋色紫陽花ワークショップ、ご参加のみなさまありがとうございました!

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「秋色」と言われる紫陽花は、梅雨時に咲いた紫陽花が夏を越え、色が変化したものです。

お花屋さんに出回っているものは、天然で立ち枯れたものではなく
きちんと色変わりをコントロールして出荷されてくるものがほとんどです。

色変わりの、どのタイミングで収穫されるかによって、様々な色を楽しめるわけですが
水分がしっかり抜けたものでないと、きれいにドライになりません。

たとえばこれ。

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同じ産地さんから、同じ日に市場にでていたものです。
紫がグリーンに変化していく途中の、なんとも素敵なニュアンスカラー!

しかし、水分量が多く、ぱりっとドライにはなりません。
1日経つと、しおしおとしおれてしまいます。

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生花として楽しむ用に生産されているものなので、もちろんこれはこれで良いのです。
ただ、プランツジュエリーとして、「ドライになっても楽しめる」のには向いていないということ。

ワークショップでは、ドライになる(と思われる)しっかり水分が抜けたものを選んでいますが
それでも部分的にしおれるものがあったりして、終わってみるまでドキドキです。

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今回の、見本でつくったものはきちんとドライになりました。

 

ドライになる紫陽花の見わけかたのコツは、さわってみること。

固く感じるものは、ドライになります。
しっとりふにゃっとやわらかいものはしおれてしまうことが多い。

たくさんさわっていると、なんとなくわかるようになりますが
それでも、ドライにしようと思ったものがしおれてしまったり・・・いまだに失敗はあったりします。

 
同じ「秋色紫陽花」であっても油断は禁物。

なかなか深い世界です。