川原農産さんの稲わらでしめ縄づくりワークショップ@八百屋丸文
東京大田区の八百屋丸文さんと、奥能登の川原農産さんのご協力で、しめ縄づくりのワークショップを開催しました。
丸文さんは新鮮な野菜やこだわりの食品が揃う、まちの八百屋さん。
川原農産さんの玄米と白米は、量り売りでも購入することができます。年末なので、お餅もありました!
店頭のスペースをお借りして、かんたんなしめ縄づくりのワークショップを開催しました。
縄をなうのはほとんどの方が初体験。
神様に供えるしめ縄は「左綯い」で綯っていきます。
風もなく暖かい天候に恵まれ、おしゃべりも弾みます。
しめ縄ができたら、土台の形を作って、飾りつけ。
こちらは参加者の方の作品のひとつです。
松と金柑、サルトリイバラの赤い実など、用意した飾りはシンプルなものです。おうちで水引などを付け足してもいいですね。
土台の形も飾りの付け方も様々で、個性的な作品がたくさんできました。
もうひとつのお楽しみは、川原農産さんのお米でつくったおむすび!
丸文さんで時々出張カフェをされている「mamo cafe」さんにご協力いただき、おむすびとお惣菜を作っていただきました。おむすびに合うお茶やコーヒーも!
1回のワークショップは1時間程度ですが、みなさんしっかり楽しんでいただけましたよ。
私もお餅をお土産に…ぷちぷちとした食感のお餅、美味しかったです!
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八百屋さんという場所柄、しめ縄→稲わら→お米→おむすび の連想がしやすく、大人にも子供にも、楽しんでいただけたと思います。
「いつも食べているお米の稲わらでしめ縄飾りが作れる」 というのは、都会に住んでいる私たちにとってすごく贅沢なことですよね。自分で綯ったしめ縄は愛おしく、よいお正月が迎えられそうです*
そんな体験の場を少しでも増やしたいと思って活動しています。出張ワークショップも承りますので、ご希望の方はお問い合わせフォームよりご相談ください。
(2016年12月18日開催)