日々のこと

今も生き続ける被爆樹たち@広島市

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こんにちは*プランツジュエリーのmicromです。

ちょっと早い夏休みをとって、広島に行ってきました。
今まで訪ねる機会がなく、いつか…と思っていた宮島や平和記念公園、資料館などをまわりました。


「被爆樹」 を知っていますか?
広島の市街地にある、原爆から生き残って今も生き続ける樹たちのことだそうです。
行ったらぜひ見てみようと思って、いくつか巡ってきました。

広島市中区小町。平和記念公園に向かう途中の「白神社」の近く。写真 2016-07-18 8 50 52

平和大通り沿い、木立がまとまっている場所です。
ここは爆心地から530m。
ここの樹たちは原爆に耐えて残ったものと、いったんは焼失しながらも新芽が伸びて今の姿になったものがあるようです。

センダン。ムクノキやクロガネモチなど、5種類ほどの樹があります。写真 2016-07-18 8 51 33

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平和記念公園を通り抜けて、北側の広島城へ。
広島城内に、被爆樹がいくつか残っています。

広島城二の丸、堀のすぐ横に立つ大きなユーカリの樹。
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近づいてみると
写真 2016-07-18 11 28 06

くねった幹がすごい迫力…!南側(爆心地)の幹は黒く焼け焦げた跡があります。

橋を渡って向かい側には、マルバヤナギの大木。
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樹の下から見上げると。
写真 2016-07-18 11 33 53

このユーカリとマルバヤナギは、原爆から焼け残り、そのまま生きている樹です。
焼け焦げたり、中が空洞になったりしながらも、手当てを受けて今も育っています。
爆心地から740m。いったいどんな景色を見てきたのでしょうか。

 

ユーカリには新芽が。写真 2016-07-18 11 29 07

実も見えます。写真 2016-07-18 11 29 58

マルバヤナギの幹。
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マルバヤナギにはセミの抜け殻がたくさん(クマゼミでしょうか)。
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堀の上に張り出したユーカリの木陰には、鯉やカメが憩っていました。写真 2016-07-18 11 36 44

 

樹たちのすごい生命力に驚くとともに、「のこっているもの」の少なさに驚きます。
あらためて、ものすごい力でいろんなものが吹き飛ばされ燃やされたのだと理解しました。

人間の過ちを樹は黙って受け止めて、いまも青々とした葉っぱを茂らせています。

広島市のホームページにもリストがあります。
広島市 ―被爆樹木リスト

こちらのMAPも見やすいです。
みどりの伝言プロジェクト

広島観光の折には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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【映画】【感想】「フラワーショウ!」を見てきました。

こんにちは。プランツジュエリーのmicromです*

気になっていた映画 「フラワーショウ!」 を見てきました。

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フラワーショウ!公式サイト

わたしの庭が、世界を変える!
アイルランドの田舎娘が、“雑草”で世界最高峰の《チェルシーフラワーショー》に挑む!?
エリザベス女王も感動した、本当に美しい庭とは―?実話に基づく、爽快サクセス・エンターテインメント!!

 

爽快サクセスエンターテイメント!というふれこみとは、ちょっと違う感想でしたが…
植物を愛する人、植物を仕事にする人は、きっと何か感じ取れる映画です。

・庭の施工を手伝ってくれるクリスティ(ヒロインの相手役)の目指すこと=環境保全・アフリカの砂漠緑化
・チェルシーフラワーショウを目指す主人公の目指すこと=自然の大切さを庭を通して訴えること

一見違うようで、でも本質的には同じこと。
葛藤もありつつ、協力し合っていくことで生まれる新しい世界。
人に伝えるためのデザインの役割。

 

花や植物を仕事にしてきた自分にとって、ズキンとくることばかりでした。
植物を仕事にして、自然でありたいと思うと、仕事であることに矛盾を感じることもあるから。

もりもり装飾的なショウでは、メアリーの野草の庭は目立ったでしょう。
でも日本人はわりとすんなり受け入れられるかも、とも思いました。日本にはもともと自然と調和する思想が根付いているのだろうなあ。西洋との違いはちょっと感じました。

個人的には、主人公の回想シーンに出てくるアイルランドの森の世界がとても好きです。
足元の野草たち、アリエッティの目線!(私も下ばかり見て植物を探している子だったので 笑)

 

爽快サクセスストーリー!を期待しなくても、植物や自然が好きな方はきっと楽しめる映画だと思います。
まだまだ上映館少ないみたいですが、おすすめの1本でした*

 

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昭和記念公園*初夏のヒマラヤスギ

こんにちは。プランツジュエリーのmicromです*

先日、昭和記念公園に行ったときにヒアラヤスギの森で見つけたもの。
ん?なにか白いものがありますよ。r写真 2016-07-02 12 27 16

近づいてみると…ぽこぽこと。r写真 2016-07-02 12 27 28

ヒマラヤスギの若い球果でした!r写真 2016-07-02 12 27 45

 

ヒマラヤスギの実、というとなじみがないかもしれませんが……
秋の姿はこちら!「シダーローズ」と呼ばれてリースやクラフトに使われています。
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名前のとおり、ばらの花のよう!これはヒマラヤスギの球果(松ぼっくり)の先端。r写真 2016-07-02 14 12 57

micromも去年のクリスマスリースに使いました*rIMGP0055

今ふくらんでいる球果は、昨年の秋に開花し受粉した雌花が今年にかけて成長したもの。
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このまま松ぼっくりのように熟していきますが、下の部分はぱらぱらと落ちてしまいます。
残った先端部分が 「シダーローズ」 になるのですね。

秋にシダーローズを拾ったことはありますが、初夏の球果は秋の姿に比べてボリューミー!
大きめのお手玉のようで、ユーモラスな光景でした*

ヒマラヤスギの木を見つけたら是非、上を見上げてみてくださいね。

 

 

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初夏の昭和記念公園*探索してきました。

こんにちは。プランツジュエリーのmicromです*

むしむしと暑い日が続きますね。
季節は、皐月から水無月へ。いよいよ夏もすぐそこです。

春先にも訪れた立川の昭和記念公園。そう、ちょうどチューリップが咲く少し前でした。
週末の梅雨の晴れ間を狙って、本格的な夏が来る前にと再訪しました*

花は少なくなりつつある時期ですが、木の実は着々です。

野ばらの実もたわわに準備中。
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トチノキの実。
この中に栗のような実が入っています。あくぬきが大変な渋さだそうですが、食用にされている地域も。
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やまぼうし。
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お花はあんまりない季節。
盛りを過ぎた紫陽花、花菖蒲がちらほら。
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はすの展示が行われていました。
品種保存のため、ひとつずつ鉢で栽培されています。蓮とひとくちに言っても、こんなに品種があるのですね。色や咲き方もいろいろです。

鉢の間を歩いていくと、蓮にかこまれている不思議な感覚が味わえます。池の蓮を眺めるのとはまた違ったおもしろさ。
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広大な昭和記念公園。立川口からぐるりと反対側まで歩くと、日本庭園もあります。
池を望む、すばらしい眺め。風が通って気持ちいい。
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水琴窟?ぽたぽたと一定の速度で波紋がひろがり、涼し気な音を響かせます。
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日本の夏は暑いからこそ、目で耳で楽しむ仕掛けが発達しているんでしょうね。
ぽたりぽたり。しばし聴き入りました。

日本庭園の中には、盆栽園も。良く手入れされた盆栽が並びます。
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なんと、ツタの盆栽も!
そういえばツタって木本だったなあ、と納得。樹齢は130年だそう。
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草物は桔梗の季節。お見事。
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なぜか盆栽園には誰も人がいませんでした。贅沢ひとりじめ!
プロ仕様の手入れ道具が無造作に。
r写真 2016-07-02 12 58 13

 

これからの時期、花は少なくなりますが、気持ちの良い木陰もたくさん。
お弁当をもって、半日くらいかけてのんびりまわりたい公園です。

昭和記念公園

 

それにしても暑かった!
適宜休憩をはさみながら、水分補給を忘れずに*

r写真 2016-07-02 13 24 58

 

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昭和の型板ガラスの魅力

こんにちは。プランツジュエリーのmicromです*

先日参加した「静山祭」。
(お祭りの様子はこちらの記事にまとめました)

舞台は築48年の木造アパートということで、古いもの好きな私はわくわく**

中でも目についたのは、小窓や障子に使われていたガラスです。

昭和 型板ガラス

昭和 型板ガラス

昭和 型板ガラス

昭和 型板ガラス

昭和のある時代から、型板硝子がつくられはじめ、大手メーカー3社が競うように様々な模様を出しています。型模様戦争期に出された数十種類の板ガラスは、どれも1年程の短命だったのだそう。

それらのほとんどは今は作られておらず、古い住居に使われているものが残っているのみです。

強度が弱いために現在は窓ガラスには使えないという問題もありますが、ステンドグラス風にリメイクしたり、雑貨として残したりという道もあるようです。

参考サイト
http://koodoo.jp/vivo/about/itaglass/itaglass.htm

 

静山荘のガラスも、建物の取り壊しの前に取り外して、使い道を探すとのことでした。
壊して捨てるのは簡単ですが、そうやって消えていってしまうものがどれだけあることか。
少し手間をかけてでも、残せる道を探す余裕を持っていたいですね。

 

 

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