【植物図鑑】クラスペディア

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ぽんぽんと丸い姿がユニークなクラスペディア。

原産地はオーストラリアです。現在では日本でも栽培されていますが
切花としては比較的あたらしいお花ではないでしょうか。

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近づいて見ると、キク科らしい集合花。
ひとつひとつのお花が咲いた状態だと、全体がきれいな黄色に見えます。

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かたや、つぼみの状態だとこんな感じ。
明るい黄色ではないですが、これはこれで可愛いです。

お花屋さんでは初夏~秋まで比較的広く出回ります。
主役級!の花ではないですが、アクセントで使いたくなる花材です。

プランツジュエリーとしては、どの状態でドライにするかによって、作品の雰囲気も変わります。

また、大きさもかなり違います。かたちも微妙にまんまるではなかったり、長細いのがあったり、そろった丸いかたちのものを見つけるのは意外に難しい。

ドライになってしまえばとても丈夫で壊れにくく、プランツジュエリーとしては使いやすいお花です。

 

難点があるとすれば、長期保存したときの劣化。

こんなふうに、突然ボロボロっと崩れることがあります。

長期保存していても崩れないものもあります。原因はひとつではないと思いますが、ドライフラワーにつく虫(シバンムシ類)の仕業であることも多いです。(詳しくはこちらの記事→ ドライフラワーにつく虫のはなし

きちんと乾かしたら、保存の際は密閉容器に。

それでも崩れちゃったら、そのときは寿命と思ってまた新しいのを作りましょう…くらいに考えておくと良さそうです。

ドライになるけど、永遠ではないよ、というのはこういうことですね。

 

 

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クラスペディア

Craspedia globosa
キク科クラスペディア属 多年草

切花としての出回り時期:周年(輸入品もあります)

 

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